
さかのぼること半年ほど前。夏のお盆に始めた禁煙生活は、今もなんとか継続中・・・。
軽いキモチで最初の一本に火を着けた20数年前のあの夏から、ビンボーな時も病める時も、規則正しく1日あたり1箱ちょい。いままで吸ったぶん全部で200万円ほど?あんまり計算したくないけど。
そろそろヤメようと思いつつ、しかし東京~大阪間は喫煙車両を指定せずにいられず、コンビニのレジ前ではライター付き特売パッケージをつい手にしてしまう、やんわりイヤ気がさしつつあった喫煙人生。
でも去年あたりは、昼まで自然にガマンできる日が増えていました。どうも身体がタバコを欲しがらなくなりつつあったようで。それなら!と、お盆休みを利用して本気の禁煙にトライ。苦しくなったら氷を噛み砕き、イライラしたら運動して汗をかき、眠くなったらムスメと一緒の昼寝タイムを織り交ぜて、なんとか24時間禁煙を達成。これが小さいけれど大きな一歩だったかも。
続けて市民プールやソフトクリーム屋をハシゴして、することがなくなったら1日中寝たりして、ニコチン遮断コンボ×3日を達成。そこから以降は仕事のときもお酒の席でも、たまにくるビッグウェーブをごまかしつつ、現在まで禁煙状態を維持している、というかんじ。
いや~禁煙はいい!。メシは美味いし( ゚Д゚)y─┛~~。
んで本題。
タバコをヤメたことでおこずかいの運用がちょびっと楽になり、ついつい物欲が・・・・・。
定番のナルディクラシック。ちょっとこだわって34φパンチングレザー。
なんでナルディクラシック?
くるくる曲がるキャラのクルマでグローブも着けたりするのなら、この握りの細さと断面形状は僕にとってひとつの「モノサシ」だったりする。手前へのオフセットが少ないのも、板とか挟みモノ入れてポジション調節するのには都合がいい。
で、なんで34φパンチングレザー?
これは単に興味本位による。34φというサイズは、思ってた以上に小径で、フルバケ仕様だけどステアの下に足をくぐらせやすくなった。またパンチングレザーの手触りは、慣れるとサラリとしていてキモチいい。シュルシュル~ピタッ!と空戻ししたいときの滑りとグリップのバランスがスムーズだ。バックスキンほどに引っかからないし、普通のレザーよりはグリップする。
純正と比べて重量もけっこう軽め。そのため、フロントタイヤとのリンク感や操作に対する反応が、一皮むけてリアルに届く。「答え合わせ」がよりハッキリするというか?
この感触に慣れてくると、タイヤのエア圧とかアライメント、サスのセットをイジってみたくなることうけあい。いっぽうでは路面からのキックバックが増えるし、ワダチでのフラレも敏感になるけど、わざわざ純正のエアバッグinステアリングはずしちゃうような御仁にとっちゃ、たいしたネガではありませんね。
( ´д)アラヤダ(´д`)アブナイワヨ(д` )ネー
ちなみにエアバッグレス化による自動車保険の変更届けについて。これは事前に保険屋さんに聞いてみたけど、料金的に追加せずともOKなんだそう。ただし、保険会社によって解釈に違いがあるかもしれないので注意が必要です。
さて、次はどうする?