カテゴリー「 ロードスターに乗ってみて」の6件の記事

2009年7月13日 (月)

NCロードスター10000kmほど乗ってみて

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NCロードスターを中古で買ってほぼ1年半。

オーナーになって約1万3000キロほど走ったけれど、このクルマにはいまだ乗るたびワクワクします。今は、クルマにあわせた動かし方がだいぶ判ってきたし、逆に、あちこち自分の好きなようにクルマのほうをイジったのもあるし、買った当初よりもすこぶる身体に馴染んでるんじゃなかろうか、と。そんなわけで、今思うことをちょろっと書いてみました。

総走行3万キロの夏。もうカドはない。けどウルサイ。

シフトフィール(5MT)。もともと良かったけど、今じゃスコスコでカキンカキン。非常によろしい。クラッチのミートの感覚も、シビアさがとれていい意味でダル。また同時に、何故か電気スロットルの補正割り込ませ感もあまり感じなくなってて(学習した?)初期動作のレスポンスよく発進エンストはほぼなくなりました。エンジン自体も好調で、トルク感がビミョーに痩せた気がするものの、吹けあがりは以前と比べて明らかに軽くなっています。

一方、あちこちの音が本当にウルサイ(笑)。まずエアコンのコンプレッサーが回ると、とたんにディーゼル車のようなガラガラサウンドが響き渡ります。クラッチを切ると静かになるので、どこかが共振してるんだろうか、と。
あと、オーディオ部やエアロボードなどのパネル、幌のストライカー部がギチギチと軋んだりしてとてもにぎやか。これはこのクルマの個性とするべきか・・・・・。

まだ3部はある純正アドバン。減らなくていいけど減ってほしい。

16インチ純正アドバンがなかなか減りません。もしかして前のオーナーさん替えホイール装着してたんかな?タイヤそのものに不満はなくて、適度にグリップするし雨でも不安は少ないし、懐事情的には次の車検までもってくれると嬉しいんだけど、山がなくなったらそれはそれで、ついでにアルミ替えのいいキッカケなんだけどなあ(口実探し)。

純正ビル改まだイケる。けれども。。。

思いのほかヒットだったのがNC1RS純正ビル中古品のコンバート。RS-Rダウンサスと純正流用バンプラバー、ショートスタビリンクを組み合わせて、少しだけ低めのスタイルとしなやかで締まったロール足が作れました。アライメントのセットも当たらずとも遠からず(と思う)、とてもいい味が出てたと思います、個人的に。

ただ、車高のバランスや乗り味など、もうちょっとイジってみたいんだけどそれは現状ではかなわず(かなわないこともないけど手間に見合わない)。ってぇことはアレを組むんか!ネジ式か!

外車じゃありません。調べてみたらマツダでした。

まだ嫁さんが彼女だった頃。とある駅のロータリーで待ち合わせ。ちょい前方にたまたま白いBMW Z3が止まってて。そのうち彼女が改札から出てきて、こっちに気がついて手ェ振って来てるっつーのに!なんで?全然知らない女の子がいきなり助手席をガッと開けて乗り込んできたんですヨ・・・・・(可愛いかったけど)。間違えるもんですかね?確かに似ていますけどカレシのそのクルマと。ソト的にモメなくて良かったけど、ウチ的にはしばらくミョーな空気でした。

またあるときは、信号待ちで後ろからフラ~とカブに乗ったフリーダムなおっちゃんがやってきて、窓越しに「兄ちゃんイキなクルマやのぅ。これガイシャか!?高いんか!?速いんかっ!?」と。これはマツダですよと答えたら、ポカーンとした顔でバイーンと全開で去っていかれました。
他にもいろんな未知との遭遇?があったんですが、これも個性?

サブ(メイン?)の必要性と、私の甲斐性。

そんなこんなのロードスターオーナー体験1年半。ただ今ひとつだけ残念なのは、好き勝手にドライブする時間が少ないことでしょうか。あ、それと、好き勝手に使えるお金が少ないことも。

実は、もうすぐ嫁さんが実家から帰ってきます・・・・・小さいのを一人連れて。私と嫁さんは、きっと、これまでになく張り切って、あるいは、欲しいものを削りまくって蓄えを搾り出してチビを育てあげるために暮らしをアップデートしていくんだと思う。

そしたら、私のロードスターって。。。

このクルマ、今まで自分が触れたことのある乗り物の趣向としては、ビッグツインのスポーツバイクとかぶるんですね。曲がるのがめっぽう楽しくて、まったり走るのもオツで。走る以外にあまり使い途がない点や、雨の日が苦痛だったりする部分も含めて、チャームなポイントになりうるところが。

筋力や視力、反射神経の衰えなど、走る楽しさをバイクで得るのは体力的にもうムリ、そのうち誰かに迷惑をかけるかもしれないと思って、あんときゃ泣く泣く降りたけれども、その続きがまだあった!!(◎´∀`)ノって感じ、だったんです。

今一度これを手放してしまうのか。それともいけるとこまで堪えるか。

わかんないですけど、頑張ります。・・・・・・・(=゚ω゚)ノ


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2009年6月12日 (金)

アルミホイール選びで妄想中2

・・・・・・NCロードスターを買ってこのかた、ながらく考察しているアルミホイール選びについて、なんとなく考えがまとまってきたんで追記してみた。現物のデータではなく、ネット上でのリサーチと経験上の勘ではあるけれど、そのつもりで妄想(?)を、ちょろっと。

16インチ?それとも17インチ?

ぶっちゃけ、約1100kgという車重とのバランスで、よりNCロードスターらしさに富むホイールサイズは16インチだと思う。バンプ&リバンプの動作が素直だろうし、操作に対するリアクションもわかりやすい(=走りが楽しい)はず。またタイヤハイトが高いおかげで、ツーリングや街使いでの乗り心地の良さも、それほど損なわれずに済むだろう。

タイム重視のサーキット走行でも、N1仕様くらいまでなら16インチが有利っぽい。駆動方式や前後軸重の違いはあるけど、同じような車重&パワーのシビック(EK9)やインテR(DC2)が、205~225のハイグリップ16インチをメインに使うことから、NCも16インチサイズでキャパシティ的に足りないことはないと思う。

いっぽう17インチはダメ?ってことも全然なくて、ホイールはやっぱりデカいほうが一目でカッコいいから好き。18インチから上はコスト負荷に耐えれる自信がないので割愛するけれど、実際のところ17インチのほうが物量が多くてチョイスしやすい面があるし、単価も安くなる可能性が少なからずある。うまくタイヤを使いこなすには、サスのセットやボディ剛性とのバランスを今一度考えて、サスキットやタワーバーなどを組み込んでいく必要があるかもしれないけど、それもまた楽しみのひとつでもあるし。

タイヤは1サイズアップくらい?
 

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タイヤについては、できるなら外径は標準サイズ(612ミリ。ヨコハマタイヤ・アドバンネオバAD08サイズリストより)から10~20ミリほど大きいものをチョイスして、地上高を稼ぎつつ車高セットを下げ、タイヤとフェンダーとの隙間を少し詰めてみたい。

現実的なセンでは、16インチだと205/50(純正)か205/55、幅広だと225/45。17インチでは205/45(純正)に対して215/45が良さげ。ただ、過度にサイズアップするとドライブフィールはダルいと思われる。タイヤそのものの価格では、同じ銘柄の17インチに比べて16インチは2割~3割くらい安いことが多いのでお財布に優しい。

履けるホイールが少ない16インチ、選べる17インチ

ホイールサイズは、リム幅は7から7.5、もうちょっと頑張っても8くらい?オフセットはプラス40(7J)から50(8J)あたりで、適当にネガキャンつけたり引っ張りセッティングするなりで、車検的にもフェンダー的にも、安全パイな控えめツライチを狙うのが自分にとってはベターかな?と思う。

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ただ、NCロードスターの場合、16インチだと選べるホイールが少ない・・・・・・というか、ホイールの中の臓物がかなりかさばるので、実際に着けてみない限り、キャリパーやアップライト下部とのクリアランスがチェックできない。

RAYS TE37やCE28、RE30やSSRタイプC、FD3SセブンやSE3Pエイト純正は、すでに装着されている方が居たので大丈夫っぽいけれど、エンケイRP-F1などは当たる場合もある様子。さらに、サイズ的にちょうどシビックEK9やインテグラDC2のストライクゾーンでもあるから、ヤフオクで競合することにもなって中古といえどもイイ値段だったりする。

その点、17インチで探してみるとあっさりチョイスの幅が広がりまくる。まずもってサス干渉等の心配が少ないし、車種全般でみても17インチサイズは物量が豊富。FD3Sセブン、SE3Pエイト、アテンザ、アルテッツア、GDBインプレッサ吊り目、インテグラDC5、JZX系やミニバン用(エスティマ、オデッセイ等)の一部がNCロードスターにも合致するケースが多く、軽量レース系やヒカリモノ系、深リム系など出品物のバリエーションにも事欠かない。

いっそのこと、タイヤホイールまとめて新品をクレカ一発!という、捨て身のイヤッホー戦法も考えられるのだが・・・・・・それは最後の手段に取っておきたい。。

そんなこんなで、アルミホイール妄想ライフは続く・・・(のか?)


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2008年9月 4日 (木)

見える化できる?省燃費に効く走りかた

Dsc_0128エクストリームな暑さだった(?)2008夏。脳みそまでもトロけそうな猛暑のなか、仕事のバタバタと身辺の慌しさが重なったこともあり、一日の終わりにはつい冷えた生ビールにばかり手が伸びる毎日。

ロードスターも、深夜や早朝など涼しい時間帯を見計らってのチョイ乗りや、エアコンフル稼働の街ドライブが多くて、どうしても燃費面では厳しくなってしまった。

そんななか、燃費マネージャーFCM2000Wは燃費向上に役立ったのか・・・・・・取り付けてからおよそ2ヶ月=約1000kmを走ってみて、主に運転操作による瞬間燃費の違いについて気付いたことを書いてみる。ただし以下は、主に安全な範囲で数値データをチラ見して判断しただけで、間違ってるかもしれないんでご了承ください。ああ、ロガー機能があれば・・・・・。

5速×2000rpm=70km/hをキープするべし?

高速道路であれこれ速度の調節をしてみたところ、なんとなく70km/h付近でもっとも効率がいいように感じた(瞬間燃費では20~30km/リットルを表示)。私の5MT16インチ仕様車では、5速×2000rpmで70km/hほどになるけれど、これより回転数が上だと瞬間の燃費がやや悪く、下なら登り勾配などで失速しやすい。エンジン音や路面ノイズなども静かなので、この速度域はドライブするのに安楽かも ~(◎´∀`)~。

サクッと加速しトップに入れてダラダラ走法が望ましい?

停止状態から加速するとき、各ギアで3000rpm付近まで回すのと2000rpmくらいに抑えて早めにシフトアップする比較をしてみたけれど、瞬間燃費の数値的に加速中の差はあまり感じなかった・・・・・ってーことは、適度にさっさと加速して巡航走行に移ったほうが、トップギアで走る時間が増えて燃費はいい、かもしれない。

クラッチ切るよりエンジンブレーキを多用するのが良い?

赤信号などで巡航速度から減速し、そのままゼロ停止する場合、ギアを入れたままアクセルを全閉してエンジンブレーキを使用することで、瞬間燃費データでは30~99.9km/リットルの表示、つまり燃料カット制御が入る。いっぽう、クラッチを切ったりギアをニュートラルにして空走させた場合は、アイドリング時の燃料噴射そのまんまで、燃料カットされない。

どの回転数(どのギア?)からアクセルオフするかでビミョーに制御が違うようだけど、できるかぎりエンジンブレーキを使うのが燃費としては良さそうだ。

アイドリングは エアコンも もちろんブン回し

燃費マネージャーを装着して、最初に「ああガソリンもったいない・・・」と思うのはアイドリング時の燃料消費じゃないだろうか。満タンリセット後、平均燃費の数字が信号待ちのあいだにどんどん減っていくので、心理的に、できることなら信号ごとにエンジン止めたいと思ってしまう。また、エアコンオンとオフでは微妙にアクセル開度が違ってくるけれど、特に定速走行の時、瞬間表示では2km/リットルほど差があるようす。もったいない。

あと、峠道などで3000rpm以上を常用して気持ちよく走ったときは(瞬間表示なんて見てられないので代わりに)区間平均で5~8くらいを指した。せっかくのオープンスポーツなんで野暮は言いっこなしだけれど、景色を眺めながらまったりおとなしく走るのが、財布にも環境にも優しいのは当然かも。

そんなわけで・・・・・・

空いた道+涼しい季節+広い車間距離+滑るように走る=好燃費

というのが、ありきたりだけど燃費走法の本質かと思われます。( ´_ゝ`)フーン

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2008年4月20日 (日)

NCロードスター3000kmほど乗ってみて

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中古で購入した時点で約2万km、そこからウチに納車してまだ一ヶ月ぐらいだと思うのだが・・・・・・気づけば3000km近く走っていた(汗)

アクセルとクラッチにはもう慣れた?

納車当初、気をヌケば「ストン」とやらかしていたエンスト。最近はあまりやってない。少しは慣れた?それとも、もしかしてCPUの学習機能?非線形マップを攻略できた?ちがうな・・・。で、やっぱり幅広フットレストは気になる。いまだにデカい印象。

意外と好燃費な2リットルエンジン

ガンガン踏めばそれなりにスピードのノリが良くて、まったりゆったり走ればめったに平均12km/リットルを割ることのないMZRエンジン。・・・・・これはバランスいいかもしれない。ギヤ比の微妙な違いはあると思うが、6MTに乗ったことのない私はワイドなレシオの5MTで全然OK、モーマンタイ。ついでに16インチ純正アドバンもGOODテイストだと思う。今のところドライブしかしてないけれど。

フェンダーの隙間になにかいる?

税金を払うまで。。。保険の更新が済むまで。。。車検がくるまで。。。そんな私のささやかな決意をあざ笑うかのように、”ぽかーん”と空いたフェンダーの隙間。(ああぁぁ隙間を埋めたい、車高を落としたい!!ついでにアルミも入れたい)・・・・これは何かのワナではないだろうか。私は誘惑に負けない。たぶん。

思いっきりビビってますやん

運転に慣れてきたら・・・とたんに気になるのが内装のビビリ音。私の場合はシート後ろのパネルとエアロボードの台座がギシギシうるさい。ちょうど左耳の後ろあたり。幌を閉じているとなおさら。まだ3年足らずですよね?このクルマ。ん~ガマンするか、音の出る場所を探して対処するか。。。

天国のような純正サス(否ビル)の乗り心地

助手席に彼女を乗せて、高速や田舎道、街の中を走ってみた、その感想は・・・・・

乗り心地は悪くない。むしろイイ
=(ナニと比較したんだ?)

狭い。けどフタがないのは気持ちいい
=(そうだろそうだろ)

まったり走ると遅い。もっと踏んでみたら?
=(踏んだ。満足げだった)

バッグさえ置くところがない。どういうこと?
=(トランクがございます、お嬢様)

・・・・・おおむね好印象だったと思う。2度目3度目のドライブにも応じてくれたので=(ほんとうは優しい、んだよね)。

開けたらやっぱり・・・心もとない?

実際には少しの差だと思うが、オープンにした時と非オープン時のボディ振動に違いを感じる。路面のギャップに対するボディの揺れと収まりが、やや軟体チックだ(幌あけ時)。ベース仕様・純正フルノーマル(タイヤも含む足まわり)での状況だが、フレーム剛性があがっているとはいえ、やっぱりオープンカーなんだな、と。ただ剛性アップチューンはあまりしたくない。重くなるし、お金かかるし、キリがないし。

あちこち、ほんとうに軽いっすね

ボンネット・トランク・フューエルリッドなど、ほんの一部だけど持ってみた感触では、すっげー軽くできてると思う。お金かかってるかどうかはさておき、手間はたいそうかかってるんじゃなかろうか。・・・・・・これ、他の国産スポーツカーよりかお買い得ですよ。ぜったい。

しかし、あっというまでしたね3000km。

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2008年4月10日 (木)

NCロードスター1000kmほど乗ってみて

017 納車後、なんとなく1000キロほど走ってみた。ちなみにかかった日数は、実質たったの休日3日分。

このクルマはヤバい....(笑)

もし通勤に使っていたとしたら、きっと日々すっげぇ遠回りしてウチに帰っていただろう。

と、いうわけでNCロードスターとの付き合い始めに、このクルマについていろいろ感じたことをいくつか書いてみる。

久しぶりのエンスト。

エンジンを暖め、少しゴッツリした挿入感があるシフトレバーを1速へトス。スロットルペダルを軽くポンとあおって・・・ん~む?超低回転域のエンジンレスポンスがどうもいまいち。確かに踏んでいるのにエンジン回転がついてこない。これが電気スロットルのクセ?非線形ってやつデスカ?

今はもうだいぶ慣れたけど、遠乗りの時とか、ちょっと疲れてズボラな姿勢で運転しているとき、無用にでっかくて左の足裏に引っかかりがちなフットレストや、なんだか位置がはっきりしないクラッチのミートポイントとか、どうにも座点が中途半端でホールドもいまいち良くないシートとの相乗効果もあって、クラッチとスロットルの連動操作が他のクルマみたく”感覚的に”うまくいかない。その都度、あ”~もうハイハイ!と姿勢を正して、深くクラッチを踏み、慎重にミートせざるを得ないような、ちょっとしたストレスを感じる瞬間が、あるにはある。

見えそうで見えない、ドアミラー。

街中を少し走ってみて、こんなもんだとあきらめた。雨の日、特に夜などは目隠し状態といってもいい。晴天の昼間でも、ちゃんと確実に見ようと思ったら、交差点など進行方向を変える地点のだいぶ手前から頭(目)の位置を前後左右にずらして、ドアミラーとルームミラー、それと必要に応じて斜め後ろを直視する必要がある。めったに左の死角にバイクが飛び込んでくることがない田舎住まいでよかったと思う。

禁煙したい派にうってつけ、雨のドライブ。

雨の日にウインドウを下げると、当然のように雨の滴がしたたり落ちる。少し短い私の足だと、ちょうど右ヒザのすぐ上のあたりだ。これはもう防ぎようがない。乗る前に拭うか、あきらめるか。またタイトというか、小物入れの使い勝手が悪いコクピットのおかげで、灰皿のセッティングにも悩みが多い。いっそ禁煙しようか。

4000も回せば十分走る、スポーツぽくないエンジンフィール。

約1100kgのライトな部類の車重に2リットルエンジンのトルク&パワーというバランス。3速ホールド(5MT仕様)で交差点もちゃんと徐行して曲がれた。すごく楽。ギャンギャン回そうなんて、よっぽど鬱憤たまってるときしか思わない。これスポーツカーとしてはどうなんだ?

・・・でもま、そんなの屋根をあけちゃえばどうでもイイし 

ちなみに、ステアフィールと旋回性はすごく気に入った!高速コーナーリング時に路面の外乱や荷重移動(ブレーキングなど)が加わったりしたときの、リアのぐにゃぐにゃした挙動の気持ち悪さはあるけれど、曲がってる最中の重心の安定した感じや、縦横の慣性の収まり具合は前に乗せてもらったNBやNA(ガチなロールケージ仕様)と遜色ない。
NCも、実はサーキットで乗らせてもらった経験はあったのだが、いつもの普通の道において、ボディ剛性と足回りのバランスなどいい面をあらためて発見した!(親馬鹿?)と思う。

もうすぐ税金、夏には保険、年末には車検と、出費イベントがみえてる今の状況なのでしばらく純正中古のまま乗ってみるつもりだった、のだけれど、まずはクルマとの、きっちり念入りな身体合わせから少しずつイジってみたいなぁと思った1000km分のファーストコンタクト。

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2008年4月 8日 (火)

中古車の品定めは

ロードスター、特にNCは新車で買う人が多いんだろうけど、NBやNAは今となっては中古車しか選べません。私もNCに決める前はNBとずいぶん迷いました。NBのほうがイジる楽しみがあるし、乗り味もシンプルだろうし、自分で工夫できる余地が大きいだろう、と。

そんなわけで、中古車選びについてもうちょっとだけ書いてみようと思います。今回は自分なりの見定め方について。なんせ、実際買うまでにかなりの期間、相場とにらめっこしてたもので。。。。。。

まずは前提条件というか、中古車を選ぶときのおおまかな優先順位はこんなかんじ。

  • 価格は妥当か?相場は頭の中にはいっているか?
  • 年式グレード別の仕様・特長は暗唱できるくらい覚えとくのが吉。
  • 近くてグレー?な店より遠くの優良店。
  • 修復暦の有無で迷う程度の選球眼ならいっそ見逃そう。
  • できればノーマルなまま年を重ねた純正仕様に出会いたい。
  • 走行距離は数値よりもプロセス。記録簿あれば目処がたつ。
  • 検査はなくてもOK。諸費用・下取り・アフターとあわせて確認。
  • 色は・・・・・・こだわり過ぎないのがきっと得。

基本的に、中古車の値段って業界の中で相場として決まってます。オークションデータブックや専用のデータベースなどに、あらかじめ流通価格データが蓄積されていて、車種、年式、ミッション、装備、色、走行距離、修復暦などをパチパチッと入力したら、ベースとなる金額がサクッと出るよう係数化されています。最近では、中古車検索サイトで簡単に価格データを検索できることから、お店ですらネットの相場を元に値決めすることがあるらしいです。

ということで、中古車を選ぶときにまず注目したいのは、その個体の価格が相場から大きくかけ離れていないかどうかでしょう。異常に高い&安いのは、何か特別な理由があるということ。高いのはいいとしても、安すぎるクルマには注意が必要です。

激安な理由として多いのが、修復暦と走行距離、あとはムチャな改造車などでしょうか。修復暦は中古スポーツカーにつきものだけど、どこをどうヤッちゃったのか買う側としてはできる限り詳しく知りたい。スピードオーバーで前から突っ込んだのか、あるいは横から滑っていったか、後ろから追突されたか。またその程度はコアサポート交換程度で済んだのか、あるいはインナーパネルやサブフレームまでぐっちゃり!?とか。また、修復暦にはならないけれど、フェンダーを交換したとか、アームを曲げたとか。。。

最近の高剛性ボディフレームは硬軟おりまぜたフレームワークだそうで、安全な反面きれいな復元が難しいらしいです。なのでボディフレームに多大な影響が及んでいそうなクルマは、修復の品質にも気を配る必要があるでしょう。私自身は、よほど明確に事情がわからない限り(例えば、お店のスタッフが前オーナーと知り合いだとか)できるだけ修復暦車は見送ると思います。

走行距離については、走行距離に応じて必要な整備を受けているか、次に修理が必要そうなのはどこかなど、メンテナンスの記録とあわせて判断しましょう。過去の履歴が明らかだと、前のオーナーはどのくらいクルマを大切にしていたかがなんとなく読めたりしますよね。ただ中古車の整備記録簿って残ってないことも多いので、その場合はカーショップなどで貼られるオイル交換のタグシールなんかも手がかりになるでしょう。

色は・・・・・・自分の好きな色が不人気色であればベター。でなければ、あまりこだわらないのが価格的には安い。NA型くらいの年式だと自分好みにオールペンするくらいの勢いでいいと思う。人気色は価格も高めだし、タマの動きも早いです。

改造車は、好きなパーツやレアパーツ、装着のめんどくさいパーツ(LSDやミッション・ファイナル換装、チューンドエンジン等)があるなら多少の考慮もするけれど、装着率の高いマフラーや消耗品ともいえるサスペンションパーツはあまり重視しない方向でいきましょう。社外パーツって、耐久性までもがスペシャルってわけでもないし、むしろ純正仕様のほうが、前オーナーのイジリ頻度が低いこと、例えば年配のジェントルな人や、ムード重視なスポーツ車乗りが大切に乗っていたことを期待できて、むしろポイント高いかもしれません。

実車を前にチェックをする際には、まずホイールのキズとタイヤの磨耗具合を見るのが取っ掛かりとして適当です。リムをガリガリやってるのとか、タイヤがひどく偏磨耗してるのは、おおむねアライメントに影響があるうえに、前オーナーはそのことにすら気づいていなかったという場合が考えられます。スポーツカーだけに、足回りの健全さと前オーナーの愛情レベルの推測は大事でしょう。

走行距離に対してホイールやタイヤが新しい場合は、お店が商品として仕上げたか、クルマ売却の際に普段使いからストック品へ換装された等が考えられるので、その場合はとりあえずサイドシルのジャッキアップポイントを見てみましょう。パンク等の緊急処置な場合や、スペアタイヤを持ち込んで周回を重ねるようなサーキット本気仕様を除いて、初心者や普通の人がジャッキアップするのは、おそらく取説どおりのサイドシルのジャッキポイントです。

メンテナンスに詳しい人やタイヤショップのメカニックなどは、効率を優先して底部のサブフレームやデフなどにガレージジャッキを当てるでしょうし、2柱や4柱リフトのある工場での整備がメインなら、ゴムブッシュなどでキズへの心遣いがなされていることが多く、サイドシル部はほぼ無傷でしょう。取説どおりのジャッキポイントがガリガリに傷ついていて、塗装もはげているような状態というのは、ちょっと用心すべきです。前オーナーのメンテナンスの技量や質がサイドシルの傷跡で伺えるかもしれません

あと、ステアリングやペダル類のヤレ具合を見てみましょう。常に手足の触れる場所だから、走り込めば走り込むほどヘタるはず。パーツを交換している場合は、そのチョイスのセンスも情報源かもしれません。ウッド系は雰囲気派、レザー派は走り系、競技用のスパルタン仕様ならサーキットを走っていたかも。ステアリングのエアバッグレス仕様や4点ベルトの追加装着なども競技派っぽいにおいがします。シートやロールバーも、その種類によってある程度まで推測できますよね。

エンジンやトランスミッションの調子は、実際に走らせてみないとわかりませんが、もし試乗ができない状況でも、せめてボンネットオープン&エンジン始動くらいはさせてもらいたいところです。商品として、エンジン始動すら困難なものを売ってることは稀でしょうけど、異様にエンジンルームが汚い(液漏れ跡にホコリが付着したような)状態などは、あきらかに整備をホッタラカシていた状況がうかがえます。いっぽう液漏れがまったくなくて、均一にうすくホコリがのっている程度なら、これまで特に修理することもなくしっかりエンジンが働いていたいい状態とも言えるので、その場合は耳や鼻など五感を駆使して判断しましょう。タペット打音やウォーターポンプ異音は、納車整備や購入後のアフターサービスで保障されるかどうかにも関わってきます。気合を入れて確認すべきです。

あと、車体のキズはつくべきところにつくと思います。左フロントのバンパーコーナー部や、左ドアミラーにガリ傷が多いなら、前オーナーは背が低い人や車庫入れがちょっと苦手だった人、もしくは車両感覚の甘い人など。また、ちょっとしたガリ傷は徐行速度のときで、ガッツリ削れてるのは速度の出ているとき、という具合。フロントバンパーに飛び石跡が多数なのは高速走行しがちだった、あるいはダート路が多い環境だったとか。フェンダーアーチの前と後ろにつながって傷があるなら、もしかしてタイヤもヒットさせてて足回りをやった可能性があるかも。底部やマフラーに傷があるなら、ド車高短だったかも、と。

また、最終的にボディ全体を眺めてみて、なんかヘン?と感じる場合は実際ヘンな場合が多いというのが実感です。各パーツの隙間(チリ)とか、パネル同士の色ツヤ違いなど、なんでここだけ外装を替えたor修理したんだろう?という具合に、事象を元に修理にいたった原因を推測するのです。

電装アクセサリー系、特にナビやオーディオなどの装備は、私は重視しません。なぜなら、中古車についているオーディオやナビのデータはすでに世代的に古いことが多くて、どうせなら配線の良し悪しチェックもかねて、今どきの安くて守備範囲の広いコンポーネントに替えてしまうほうがいい結果になります。エアコンは、とりあえず作動させてみるのがいいでしょうけれど、もし冬場だと、ちゃんと冷えててもよくわからないでしょうから、エンジンルームにまわってコンプレッサーがちゃんと作動しているかどうか、ガス量は適正か、それを見とくだけでもできればと思います。

・・・・・・いろいろ、ありますね。

全体を通じて言えるのは、中古車チェックのポイントは品質と価格が見合うかどうかの一点のみです。なんせロードスターなどのスポーツ車って、新車では替えのきかない強気な相場ですもん。。。。。正直、私はこれらをチェックするのに疲れたので、高年式な現行NC型を選んだのかもしれません。ハイ。

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