仕事柄、機械の部品や加工材料を探すためにホームセンターやネット検索でうろうろすることが多い私ですが、ここ最近のホームセンター&ネット通販の品揃えってマニアックだなぁと思いませんか?
一昔前なら、専門商社のブ厚いカタログを1枚1枚めくらないと発見できなかったモノが、いとも簡単に見つかったり発注できるんですから、DIY派にとってこんな嬉しいことはありません。しかもお値段もグロス発注レベルのお手ごろさ!・・・・・いい時代になったものです。
ということで(?)仕事の合間にMonotaRO他で見つけたロッドエンド(ピロボール)をポチッてみたので、これをスタビリンクとして使ってみようと思います。
さてここで、スタビライザーについてちょっとだけ。
スタビって、車体がロールするときの速度や量を抑える役割を果たすパーツですが、足回りのメインの味付けは、あくまでショックアブソーバーとサスペンションスプリングの設定に依存するわけで、スタビ自体はあまり目立ってはいけない日陰の存在なんですね。
んで、この目立ってはいけないというのが実はポイントだと私は思うんですが、動きの渋いスタビやスタビリンク(車高ダウン量に合っていない長いリンクも含む)は、スタビ自体のトーションバー的な反力を設定以上に高めてしまい、目立つ抵抗となって、特にサスアームの初期作動時のスムーズな動きを阻害するんですよね。
なもんで、ガチでバリバリなサーキット足ならともかく、日常運行の気持ちよさを主目的とするサスセットなら、スタビ周りの動きのスムーズさを高めて、ロールの始まりの柔らかさにこだわるのもテではないかと・・・・・理由がちょっと後付けっぽいけれども(笑)ともあれ何か工作したいもんで。
ではとりあえず、さくさくっとリンクを取り外して仕様をくらべてみることに。

上:NC純正改ショートリンク(フロント用)/インプレッサ純正流用リンク(リア用)
下:あっちこっちから集めてきたピロリンクのパーツ一式(フロントリア共用)
工具箱にストックしていたNCの純正スタビリンクを取り出して、ノギスでちょいと採寸しただけで注文したので、まずは現物寸法が仕様に合うのかチェックをしてみました。
長さでは、フロント92ミリ/リア60ミリ(軸間)に対して、ピロ式が80~70ミリの調整範囲なので、そのまま最長仕様の80ミリをフロントへ、最短70ミリをリアに組み込むことにしました。現状の1G車高でのスタビ角度を見たところ、以前の仕様ではフロントのリンクがやや長すぎ、リアは短すぎる印象でしたので、ちょうどよいかなと。
重さの点では、純正流用&純正改セットが合計800gほど、ピロボールリンクは900gほどで、ややピロ式のほうが重いけれど無視できる数値なかんじ。
スタビリンクとして構成するパーツ群のうち、無給油式のピロボール2種とM10フランジナット、M10キャップスクリューは前出のMonotaROで、M10薄ナット他は地元のスーパーコメリなどで探してきました。カラーはとりあえず暫定で5ミリのものをオーダー。ピロボールそのものは格安の海外製で、コスト面ではたとえ使い捨てでも納得いく範囲。ひとまずテストのつもりで装着したまま一冬のあいだ放置プレイしてみます。
リアのスタビリンクまわり。がっちりとリンクを装着した状態でも、ピロ玉の部分は作用角の分だけスムーズに動きます。寸法はとりあえずOKだったみたい。純正スタビリンクは首フリ部分が渋くて硬いんですよね。。。耐久性を重視してるんだと思いますが。
フロントのスタビリンクまわり。直交式のロッドエンド(写真ではスタビ側)にはゴムブーツが装着されているので、それを、より水にさらされやすいロワアーム側に組みたかったのですが、作業性が悪いために今回は断念。
・・・・・というか作業性うんぬんよりも、怠慢なんですけどねヾ(´ε`*)ゝ
ジャッキアップせず、タイヤ外さずになんとか頑張ってみたけれど、おかげでより苦しい体勢となってしまって、手首の筋を痛めるとゆー。。。。。
試乗しての感想はまた今度!(TωT)ノ~~~
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